こいつ
を車に取り付けようとしたのですが、取り外し方同様、いや、更にひどかったので、レポートします。
まずこのセンサーを使うには、スマホに専用アプリを入れなければなりません。
そのスマホを持って、車内で取り付け作業をします。
その過程で、センサー側面に記載してある8桁のIDが、アプリで表示されているIDと同一であるか、確認しなければなりません。
しかし
このセンサー、側面の幅が1cm程度しかありません。
そこに8文字のID。
普通に読めないよね。
仕方がないので、わしは一旦車から降りて、家の中で虫眼鏡を使って確認いたしました。
余計なひと手間だ。
わしは読書のときは老眼鏡をかけるのですが、それ以外は裸眼で不自由しません。
そんなわしが、文字が小さすぎて読めないのだから、世間の人はもっとだと思いますよ。
さて、まぁまぁ、気を取り直して、いよいよ設置です。
裏面に黄色いシールが貼ってあって、それを剥がすと粘着面が出てくる仕掛けですね。
一回剥がしちゃったけど、こんな感じ。
この黄色いシールを、爪でちょいちょいとやって剥がそうとするのですが、なかなかはがれません。
いざよ!と思って、べりっと剥がしました。
そして、センサーを車に設置いたしました。
センサーが車に接着されてねー。
どうやら黄色いシールを剥がしたときに、一緒に本体の粘着シールまで剥がしてしまったようです。
その残骸。
わしは普通に指の爪でちょいちょいとやっただけで、特別不器用だったわけではないと思います。
この黄色いシールを、失敗せずにきれいに剥がすためには、爪ではなく、ピンセットや毛抜を使ったほうが良いようです。いやいや、ひどい。
いやー、&eセンサー。
あまりにもクソ仕様過ぎて、憤懣(ふんまん)やる方なきです。
&eは、多分東京海上が社運をかけて取り組んでいる企画だと思うのですが、その肝心要(かんじんかなめ)のセンサーがこんなにクソ仕様だと、ちょっとお話になりません。
このセンサーを企画設計した人は、ユーザーがこのセンサーをどの様に取り付けて、取り外すのか、十分検証を行ったのでしょうか?
検証したのであれば、センサー側面の文字が小さすぎて読めないことは、秒で気づくはずです。
……まぁ、検証してないのでしょうな。
センサーは、イーデザイン損保に連絡して、代替品を郵送してもらうようにいたしました。
しかしこのセンサーはあまりにもポンコツすぎる。
早急に企画設計の全面見直しを要望いたします。
20230606追記
イーデザイン損保から再送されてきたセンサーを設置しました。
裏面のシールは、やはり爪では取れず、ピンセットで剥がしました。
アプリの初期画面に、センサーと接続中か否か、確認できる欄が無いのですね。
アプリそのもの全体の中にも無いみたい。
接続する過程で、「接続しました」とかなんとか表示されたのかもしれませんが、気が付きませんでした。
ユーザーなんてそんなもんですよ。
現在センサーとアプリが接続されているのか、不明です。
アプリの通知をOFFにできないみたいなのですが、アプリのロゴ以外何も書かれていない、真っ白い通知が来て、意味不明かつ至極不愉快です。
その何も書かれていない通知をタップすると、アプリが起動して、交通安全がうんちゃらみたいな画像が表示されます。
うっとおしいことこの上ありません。
このセンサー及びアプリの企画・開発・設計に携わった人間全員、シケイですね(´Д`)めう