ホリエモンが絶賛炎上中です。
事の詳細は上記記事を読んで頂くとして、わしは前から堀江貴文さんって怒りっぽい人だなぁ、とは思ってました。
大阪弁で言うところのいらちですね。
実はわしもすごい怒りっぽいです。
特にこの春に酒とタバコをやめてから、この傾向が顕著になってきていると感じています
恥ずかしい話ですが、スーパーやコンビニのレジの方の対応にイラッとすることがままあったりします。(クレーム付けたりはしませんよ(´Д`)めう)
わしの場合いらちとか性格とかじゃなくて、もう病気なんだと思ってまして。
易怒性と言いまして、文字通り怒りっぽくなる症状の事を言います。
などで、こういった症状が出やすいそうです。
特に、ほとんどの精神障害において見られる状態なのだとか。
易刺激性や易怒性は、ほとんどすべての精神障害においてみられます。 たとえば認知症や脳血管障害、脳腫瘍などの脳器質性精神障害で、急に易怒性を呈することがあります。
アルコール・薬物依存症では、アルコールや薬物の効果が切れてきた時や、覚せい剤など神経を興奮させる薬物を摂取した後に、易刺激性が強まることがあります。
統合失調症でも、幻聴や妄想のせいで易怒性が高まることがあります。
躁うつ病の躁状態では特に易刺激性が目立ち、患者さんのいうことに反論しようものなら、すぐに怒りだしてしまいます。
まれですが、うつ状態に対して投与された抗うつ薬の作用で、易刺激性が生み出されることもあります。
*上記リンクより
わしの場合、もう前の会社を辞めてから1年も経つのですが、文字通り毎日前の会社で起こった、腹が立ったことを思い出してはイライラ怒っています。
頭の中で口喧嘩のシミュレーションをして、相手が泣くまで言い負かすにはどうしたらいいか、あるいは吊るし上げる、あるいは詰めるにはどうしたらいいか、頭の中で無茶苦茶に怒鳴り上げます。
大体毎日30分~1時間ぐらいはそんな感じでイライラしています。
気が狂ってますね。
もう過去の話だし、今さら金が取れるわけでもないし、大体そもそも最初から金が取れるような話でもないし、さらにはもう会社辞めてから1年も経っているのに、まだ怒ってるって、無駄意外のなにものでもありません。
怒ったあとはしっかり気分が悪いです。疲れてます。
気が高ぶっているので、冷静ではありません。運転中とか危ないです。
これで事故でも起こしたら、泣くに泣けません。笑えません。
人のネガティブな感情で、いちばん始末に悪いのは「許せない」だそうですが、まったくそのとおりです。
で、恐ろしいことに、このわしの怒りの感情、前の会社に向けたものばかりではないのですよ。
今は中高年ニートでござるとか露悪的に言ってますけどね、本当にいつまでも無職でいられるかというと、うちは全然そんなに太い家ではないので、無理なんです。
そう遠くなく仕事を始めます。働きたくないけど仕方がない。
しかし体調の問題があるので、フルタイムで働くのももう無理っぽいので、できる範囲でアルバイトをして食いつなぐ、みたいな人生設計が、老後が待っています。
完全に人生ドロップアウトしました(´Д`)めう
なので、アルバイト先を検討していたりするのですが、そのアルバイト先でまたケンカをすることを勝手に想定して、妄想して、脳内で怒り狂ったりしているのです。
もう完全に病気というか、サイコパスというか、恐ろしいです。
それで一つも得しない。嫌な気分しかしない、損しかしないのがまた嫌です。
最悪です。
わしはどうも双極性障害(躁鬱病)を疑われているらしくて、しかも躁と鬱が混在しているみたいで、なかなか悲惨です。
その病気の症状がわしの易怒性の一番の理由と思われます。(特に躁状態)
また、加齢と供に、性格が頑なになってきている(脳機能の低下)もありそうです。
それと、会社員人生で、6年間ぐらい仕事を干されて(いわゆる社内ニートですね。今ならパワハラで問題になります)、すごいいじめられていた時期がありまして、そのPTSDもありそうな気がしています。
心の根っこのところに、人間不信があるようです。
会社の中で「いじめられる存在になる」、あるいは「あいつはいじめてもいいとレッテルを貼られる」と、もう本当に周りがむちゃくちゃをやってきます。
同じ部内の人間は、6年間ずーっとわしに聞こえるように、わしの悪口を言いながら仕事をしていました。
わしは本社勤務だったのですが、話したことも会ったこともない、別の勤務地(研究所とか工場とか)の人間が来た時に、顔を合わせるなりいきなり、信じられないような暴言を吐いてきたり、バカにされたりしたことも多々ありました。
基本は耐えていたのですが、どうしても我慢できずに大声で大喧嘩したことも数回かありました。
スタンフォード監獄実験ってのがありますが、本当に人間の理性なんて簡単に飛ぶものです。
こいついじめてもいいんだと思うと、その免罪符が与えられたと勘違いすると、人間簡単にむちゃくちゃに、暴力的に(言葉の暴力でしたが)なるものだなと、と痛感しました。
本当にあいつら人間じゃなかったですよ。
パワハラ、モラハラ、セクハラの根源もきっとこの辺にあるのでしょう。
「スタンフォード監獄実験」は、現代心理学における最も有名な実験のひとつと言っていいだろう。この実験は、特殊な状況下に置かれた人は急速に、求められている役割に合わせた行動をとるようになり、普通の環境なら「邪悪」と呼ばれるような振る舞いをすることを示す例として用いられてきた。
人は環境によって悪魔になるのか あの「監獄実験」がいま再び見直されている
こちらがその実験の映画版。
アマプラで見れます。
エクスペリメント (字幕版) https://t.co/nhjaKUUXR4
— ゆたにゃんP (@sugarles0521) 2020年9月26日
わしはあの時期わしをいじめた人間を恨んでますし、呪ってます。
一生許すことはないでしょう。
でも、わしをいじめた人間の、結構な数がもう死んでます。
比喩的な意味ではなくて、文字通り死にました。寿命とか病気とかで。
もしくは左遷されて、立場をなくして、社内で孤立して、ずっと下向いて生きている人間も結構います。
そのへんはスピリチュアル的な報いとかもあったりするのかな?とも思うのですが、確かなことはわからないのでこれ以上言及しません。
また、いまだに大手を振るって生きてる人間もそこそこいます。
死ねばいいのに。
さて、堀江さんの話しに戻ります。
氏はマスコミから散々叩かれて、世間からボロクソ言われて、ついには国家に潰されて、それでもファイティングポーズを解かずに戦い続けている人です。
田原総一朗さんが「堀江を潰したのは間違いだった」と言っていますが、わしもそう思います。
今や万年ビリッ欠のフジテレビですが、あの時日本放送グループが堀江氏に買収されていれば、それこそネットとの融合(YoutubeやAmeba、17、その他amazonでもFacebookでもなんでもweb系のサービス)で、ぶっちぎりのトップメディアになっていた可能性は高いです。
コンプライアンスなんてくそくらえで、面白い番組やっていたかも。
しかし、今回の餃子屋さんの事件ですが、堀江さんのいらちがしでかした、やりすぎ案件だと思います。
とにかくまぁ、24時間365日ファイティングポーズを崩さない人なので、すぐ沸騰してしまうのでしょう。
てか、このご時世でマスクも付けないで外出していれば、そりゃトラブルの元にもなりますよ。
堀江さんのような著名人が、一般の飲食店を、よっぽどの理由があったのならともかく、そうでもないのに安易にメディアで攻撃するのは明らかにやりすぎです。弱い者いじめです。
わしも堀江さんに非があると思います。
早々にごめんなさいできるか、なかなか苦しいところですね。
しかも堀江さん、訴訟を起こされる可能性があるとか。
そうすると、なおのことうかつなことは言えなくなります。
その辺含めて、堀江さんへのおしりペンペンですね。