ゆたにゃんぶろぐ

慶應義塾大学経済学部卒のメンヘラニートの魔法少女

43歳無職ヒキニートが再就職支援サービスを受ける

今年の3月末に会社をクビになって、一月半。

退職する時に会社が提供してくれた再就職支援サービス(無料)を受けに、某社へ行ってきました。

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担当の方は非常に愛想の良い方で、いろいろと説明を受ける、のですが、再就職支援サービスと言うからなんか案件をたくさん持ってて紹介してくれるのかと思ったら、そんなことはまるでなく性格診断とか履歴書の書き方とか、そういうサービスを提供してくれるだけだったので愕然として帰ってきて、今に至ります。

 

そりゃグンマーに求人は少ない。えっ?って驚くぐらい少ない。それは知っていたけど、転職をなりわいにしている会社で案件0ってあなた。

 

いやー、北関東は案件少ないんですよ、あはははは、いや、ご希望があればしょうかいいたしますが、あはははは

とにこやかな担当者。

 

いや、ないものねだりをしてもしょうがないのだけど、なんですかね?これ?あー、あれだ。時間の無駄?

 

転職エージェントに登録したらいいですよ、あはははは。だって。

 

こちらのサービス月に一回は面談しなくてはならないらしくて、面談すると雇用保険の転職活動にカウントされるらしいです。

雇用保険をもらうのに、月2回は就職活動の実態がなければならないのですが、ハローワークに出向く認定日で1回、この再就職支援サービスで1回にカウントされる仕組みだとか。

定年間近でリストラされて、実のところもう働く気がなくて、雇用保険をもらうための口実として割り切ってる人もいるんだとかなんとか。

それはそれなんだけど、なんとしても勤め口を探さなくてはならなくて、切羽詰まってる人はたまらんやろうなぁ、とか思いました。

 

結局DODAリクナビマイナビの三角食いで再就職先を探さないといけないみたいです。

実家に帰ってきて、もうこれで家賃払わなくて済むわ、とか考えていたのですが、43歳の再就職は厳しいぞ!っていう、見たくはない現実。

グンマーで小売とかの仕事を探すか、東京にまた出るか、ほぼほぼこの2択です。

 

正直自分でももういろいろ諦めてるんで、どうでもいいんですけどね。

 

現実は厳しいというお話です。

しがみつけるのなら、会社にしがみついたほうがおおよその場合は幸福です。

体を壊しそうになる職場ならともかくですが。

 

無職だと恋愛も結婚も出来ないしな。

ちょっとづつ前に進むしかありませんね。