まず最初に一言。
どうしてヒトデのクソブログは儲かって、俺のクソブログは儲からないんだーーーーーーーーーーーーーーームッキー o(`ω´*)o
良いブログとはつまり、PVいっぱい稼げてアフィリエイト収入がチャリンチャリン入ってくるブログのことを言います。
そもそもヒトデ君がバズったきっかけって、ニコニコ超会議でオフパコできるぞって記事でした。
そこからしてもうツッコミどころ満載というか、燃料感がエグい。可燃度がエグい。
google adsenseに怒られて、今はそのエントリー自体はなくなりましたが。
その後もヒトデ君は快進撃を続け、今は会社を辞めて悠々自適なプロブロガーとして暮らしています。
そもっそも、もし周りに「俺、会社辞めてプロブロガーになって広告収入とアフィリエイトで食っていきます」って若者がいたらとりあえず全力で止めますよね?
ヒトデ君はしれっとそれをやってのけた。
その時点で、多分のやっかみを含め、あるいはやっかみ100%で、会社は辞めないで、マイペースでゆるゆるとブログを続けたら?ブログは副業でいいじゃん?みたいなことを言いたくなるのです、普通は。
その後もヒトデ君はYoutuberになりたいみたいなことを言い出したり、結局会社を辞めた後の方がブログの更新頻度が下がっていたりと、なんかいちいち突っ込みたくなる展開を見せています。
しかし、逆なんですよ。
逆に突っ込みたくなるスキを作っておくことで、多くの人が逆にヒトデ祭りに引きつけられているのですよ。
なんというか、理路整然スキなくモラル的にもポリティカリー・コレクトなブログってバズらないんですよね。
特にはてぶ界隈。
古くはCHIKIRINの日記とか、ニャート(この人はまず自分の生活がままなっていないのに、どうしてどこから目線で生きづらい人を助けたいとか言っているのか謎)とか、ゆとりずむ(去年ひふみ投信を推してたけど)とか、あるいは部長のPVすごいのに全然マネタイズしてないEverything You've Ever Dreamedとかも、どこかスキがあって突っ込みたくなる、反論したくなる、そういう余地があるブログばかりです。
なんとなく気づいていましたが、最近その思いを強くしているところです。
スキがあるというか、どこか偏っているでも良いんですけど、読む側が突っ込む隙間、モノ言える空間をスッと残してある。
特にはてぶなんかはコメントを残す文化ですから、その傾向はなおのこと強いんですよね。
さて、件のヒトデ君。今度は彼女と世界一周の船旅に出るそうです。
うらやましい。すごくうらやましい(´Д`)めう
会社勤めしてないことが羨ましい。彼女がいることが羨ましい。ブログがバズってることが羨ましい。お金持ちなことがうらやましい。暇だらけなことが羨ましい。世界一周旅行が羨ましい。
なんか全部が羨ましい。わしは君になりたいよ、本当に。
さて、そんな事を考えている具合ですが、わしも完璧を目指さないで、どこかスキを作る技術というか、もう少し思うがままに書き散らかしてバズれるようになれたら良いなぁ、とか思います。
おしまい。
おわり。
そんじゃーね。