東京メルヘン倶楽部「ALBUM」から今特に好きな2曲について書きます。
脈アリ spirits!
王道のEUROBEAT TRANCE POPで、この疾走感がたまらなく良い。
いつ聴いても気分がアガる快作だ。
誤解を恐れずに言えば、「こういうのでいいんだよ!(井之頭五郎さん)」と膝を打ちたくなるような一曲です。
ところで、この曲には所々に女性Choir(クワイヤ)みたいなコーラスが入っているんだけど、誰が歌っているのだろう?
ミラ様のファルセットか、それともゲストにプロのシンガーを招いたのだろうか?(´Д`)めう
everyday cheatday
なんと言っても「美味しい!」のキメ台詞が、めちゃくちゃキャッチーで可愛すぎる。
耳を引っ張られるナイスフレーズだ。
「焼き鳥と酒を飲む」もすごく良くて、まったくメルヘンじゃないじゃん!と思う。
けれど、ちょっと悪っぽいスパイスが効いていて、曲の世界観が広がっている。
アーティストの世界観を広げるのにも成功していると言える(と余は思う)。
「焼き鳥と酒」は赤羽の立ち飲みではなくて、アングラ系のバーで、変人のマスターかママが焼いて出している感じだろう。
酒はビールではなくウィスキー。
余はバーボンが好きだったので、バーボンにしておこう(Four Roses)。
(ちなみに、今は断酒して2年半になります)
こうしてイメージを広げてみると、アングラ・サブカルの風景が浮かび、それに包まれる愉悦に浸ることができる。
とても良い。
ところで、この曲のBASSはSynth BASSで、DRUMはMIDI音源、Piano、Synth Lead、Synth Orc、Synth Pad、エレピなどで構成されている。(Guitarは入っていない!?)
やっぱり余はEDMが好きなので、EDM寄りの曲には高評価をつけてしまいます。
謎なのはPiano。
Grand Pianoをreverbで馴染ませ、compとEQで音を硬めに仕上げているように思う。
薄くdelayもかけているはず。
最初はcrystalっぽく感じたので、エレピの音源なのかな?とも思ったけど、余ではこれ以上真実に近づくことはできない。
とにかく、この曲大好きです(´Д`)めう!