前のめりでときめくもの以外はスルーでいい

今日、何年も気になっていた『LITTLE NIGHTMARES』が、Steamで484円(PS版だと約2,400円)だったので、買うかどうか10分ほど悩みました。

しかし、いつプレイするか分からないし、積みゲーが増えるとストレスになるので、結局買うのをやめました。

 

確か2018年に購入した『スパイダーマン』が、まだ8割くらいしかクリアできていなくて、ゲームのことを考えるたびにいつもそのことが頭をよぎります。

よく考えたら、それが結構辛い。

これがあるから積みゲーは辛いのです。

(とりあえず、スパイダーマンをクリアするか)



ここ2~3年、毎週深夜アニメを15本くらい観ていました。

それほど夢中になれるような作品でなくても、話題性のある作品に関しては、ネットの話題についていくために、あるいはヲタクの教養として観ていました。

 

これがだんだん辛くなってきました。

アニメ以外に録画したお笑いやドキュメンタリーなどを観る時間がなくなり、どんどん溜まっていくのも問題でした。

 

そこで、2024春アニメぐらいから、前のめりでときめいてワクワクする作品以外は全部切ることにしました。

 

例えば、『ロシデレ』なんかはいい作品だと思うのですが、(余には)前のめりのときめきが足りなかったので切ることにしました。

一方、『負けヒロインが多すぎる』は前のめりのときめきが止まらないので、毎週wktkで観ています。

なにせ、昭和ロボットアニメの洗礼を受けている余が『グレンダイザーU』を切ったぐらいです。

 

ここで今日、あるコンセプトに気づいたのですが...

 

前のめりでときめくもの以外はスルーでいい

 

これです。

 

 

余のメインの趣味はJazz DrumとDTMなので、それ以外のレジャーやホビーは、実のところどうでもいいのです。

 

特に、何かを買おうかとか課金しようかといった、お金を使うケースでは、自分の心が「前のめりでときめいて」いて、やむにやまれぬ衝動があるのかを確認します。

たとえバーゲンでお得でも、その瞬間に自分の心が前のめりでときめいていなければ、見送ります。

バーゲンが終わった後にどうしても欲しくなるケースもありますが、実感として、それは極めて稀なことです。

 

「前のめりでときめいているかどうか?」この判断基準を得たことによって、余の人生はこれから少し楽になるのではないかと期待しています(´Д`)