2024年10月から実施されるコロナワクチンの広域接種において、レプリコンワクチンの使用が決定されました。
立憲民主党の衆議院議員、原口一博氏がそのワクチンの危険性についてYouTubeで発言された内容を、要点として以下にまとめました。
①コロナワクチン後遺症の増加可能性
従来のmRNAワクチンは効果が約半年続くとされていましたが、レプリコンワクチンは体内でメッセンジャーRNAが自己増幅するため、より長期間にわたって効果(悪影響)が持続する可能性があります。
②日本が人体実験の場になる危険性
世界ではまだ広域接種が行われた例がなく、日本がその初例となります。
さらに、日本では人に対する治験が行われていません(データが全くない状態)。
人での治験を実施したのはアメリカとベトナムのみですが、両国ともまだ製造には至っていません。
③ 未接種者の体内に伝播(シェディング)する可能性
レプリコンワクチンは体内に入ると、mRNAが増殖を続け、その成分が呼気や汗、排泄物を通じて体外に排出されることが動物実験で確認されています。
これにより、接種者だけでなく、未接種者にも影響を及ぼす可能性が指摘されています。
しかし、この影響(シェディング)については、政府も製薬会社もデータを持っておらず、現時点では十分に解明されていません。
一方で、効果(悪影響)が長期にわたるレプリコンワクチンによる、シェディングの可能性を懸念している研究者も大勢存在しています。
つまり、家族の一人が接種すると、接種していない他の家族にもmRNAが侵入し、体内で増殖する可能性があるということです。
参考:
④427万回分のレプリコンワクチンがすでに用意されている
10月から実施されるコロナワクチンの広域接種において、レプリコンワクチンが一部使用されることが決定しています(厚生労働省承認済み)。
具体的な規模は不明ですが、厚生労働省の発表によると、すでに427万回分のレプリコンワクチンが用意されているとのことです。
その他参考