臓器提供の意思表示をしました。
考えたことをメモとして残します。
◯意識について
私とは「意識」のことです。
寝ている間や全身麻酔を受けている間は意識が存在せず、その間の私は存在しないのと同じです。
脳死の判定には必ず脳波の測定が行われ、脳波が出ていないことが確認されます。
脳が活動していない状態は、意識がないことを意味し、それは「死」に等しいものです。
脳死から回復の可能性についてはゼロと判断しましたが、後述します。
◯呼吸について
脳死の判定には、自発呼吸の停止が確認されることが必須です。
自発呼吸が止まっている場合、人工呼吸器に接続されていなければ呼吸が止まり、死に至ります。
具体的な数字は見つかりませんでしたが、ほぼゼロと判断しました。
仮に回復できる可能性があったとしても、私にとっては脳死が寿命と考えて良いとしました。
◯遺体について
遺体はどうせ火葬されてしまいます。
残しておいても意味がないので、困っている方に臓器を提供し、役立てていただきたいと思います。
目を摘出してしまうと、死後の世界で見えなくなるのでは?
と考えていた時期もありましたが、どうせ火葬してしまうので、脳死の時点で摘出しても同じだと結論付けました。
◯臓器提供の意思表示について
マイナンバーカード
運転免許証
日本臓器移植ネットワークへの登録(webによる仮登録済み)
臓器移植カード取り寄せ予定(日本臓器移植ネットワーク本登録時)
などです(´Д`)めう