大学を卒業して、社会に出てから、世の中にはろくでもないやつがいるのな、と散々思ってきた。
新卒で入った会社は中堅の損保だった。
金融って真面目な印象を持つ方もおられると思うが、実際はめちゃくちゃブラック体質です。
信用金庫とか地獄と聞く(´Д`)めう(そんなのばかりじゃないと思うけど)
スルガ銀行のクソパワハラ体質はまだ記憶に残るところです。あんな感じ。
で、もう25年も前の話だから、昭和のろくでもないのがまだ50代で会社の中枢にいたりして。
もう本当に死んだほうが良いよ、って感じのやつ、やつら。
その会社は3年で辞めて、そのあとフラフラと3つの会社に勤めたけど、どの会社にも信じられないぐらいどうしようもないやつはいた。
もうどの会社に行っても、ろくでもないやつはいるのだ。
あきらめるしかない。
慣れるしかない。
関わり合いにならないようにするしかない。
絡んできたら無視しろ。
それでもダメならケンカしろ。
と、そんな時にこんなニュース。
こいつの人格がクソであることに議論の余地はないが、記録からも消すんだって。
どこまでクソなんだか。。。。
あとこれとか。
地方自治体は市民税や都道府県税といった地方税を、一月一日時点で住民登録している住民から徴収する。したがって、一月一日時点でどこにも住民登録されていなければ、住民税は支払わなくて済む。
竹中はここに目をつけ、住民登録を抹消しては再登録する操作を繰り返した。一月一日時点で住民登録が抹消されていれば、住民税を払わなくて済むからである。
もう信じられないことやるよね。
相当悪質な脱税なんだけど、よくこんな人物を政府が任用すると思うよね。
最近思うんだけど、人間ってまぁ大体ろくでもないものなんだよ。
色の濃淡はあれ、それなりにろくでもない。
で、自分もダメなやつとは別の話で、ろくでもないやつな部分もある。
んだけど、もうそれってしょうがないんじゃないのかな、って思うようにもなってきた。
ある種の開き直りではある。
だからといってなんでもありってわけでもないんだけど、我の中にも彼、彼女の中にもある、ろくでもないはあるし。