スピリチュアルもの。
矢作直樹先生監修ということで読んでみました。
作者アニーに、亡くなった兄ビリーが死後の世界から語りかけてくるというお話。
ノンフィクションらしい。
内容的には他のスピ系の本とだいだい違わないので、とくに目新しさも感じず。
ただ、章ごとにビリーのメッセージのエッセンスの書き出しがあって、それが少し感じるところもあるかなぁ、みたいな。
「自分の体験することこそが、人生の大事な一部」
など。。。
サラリーマンやってると、それはそうかも知れないけど、そうも悠長にもやってられないよね。。。
ってなってしまうのだけど、ニートだから、ふわりと各メッセージを心に浮かせてみたり。
しかしまぁ、スピリチュアルな体験なんて死んでからいくらでもできるというか、もうそれしかないんだから、生きてるうちは気にしなくて良いのでは?という気になってくる。
人間は目的を持って生まれてくるらしいのだけど、どういうわけだか、生まれた時にその目的を忘れるという困った仕様なので、生まれた理由など考えなくても良いでしょう。
そんなもの気づいたつもりになっても、大体間違っているのではないのでしょうか┌(┌^o^)┐めう