そもそも始めにgoogleという検索エンジンと作った事は歴史的偉業だし、google
があって初めてインターネットが理想とされたインターネットになったといって
も過言はない(俺なんかは本当にそう思ってる)。
それまで検索といえばロボット式はスパム対策ができず、yahooもgooも手作業で
検索結果を作り上げていたという笑えないような状況だった。
これがほぼ20世紀終わりの、たかだか15年ぐらい前の風景だった。
ぶっちゃけインターネット(思ったよりも)使えねーwwwwwだった。
googleの肝はページランクシステムだけど、これって論文書くときのインパクト
ファクターの仕組みを検索エンジンに入れてみたらたまたま上手くいっちゃった
テヘペロ
の世界の話なんだよね。
明らかな確信と狙いがあったわけではない。
問題はその後だ。
昨今のスマホ、タブレットがPCを駆逐しそうな勢いを見ると、androidが世界に
与えたインパクトの大きさを感じずにはいられない。
俺はデフォルトのメールはgmailだし、その他諸々、googleがネット界に与えて
いる影響は現在でも計り知れない。
appleなら説明がつく。
スティーブン・ジョブズが天才だったから、の一言で良い。
事業の多くが個人(=天才)の影響で決まっているというのはおおよそ直感的に
合点が行く。
に比べて、googleっていわゆるMBAとってコンサル業界とかでブイブイ言わせ
て、googleにスカウトされて云々かんぬん・・・
の、天才というかエリート集団のイメージがあるんだけどね。
多くの場合エリート集団(の企業)って権益争いで社内政治のついでにビジネス
やってますみたいな感じになると思うんだけど、googleに関して言えば、エッジ
を効かせ続けているところがすごい。
優等生をいくら作ってもしょうがない、21世紀の戦いには勝てない。
みたいなことってなんとなく信じていたけど、大学までではなくて(日本だと競
争は大学までで終わる、ある意味)35歳くらいまでのキャリアデザインで意図的
にエリート層を作り出し、産業を負わせていくと案外いけるのかもしれない。
googleを見てるとそう思わなくもないんだよな。
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