マーク・ザッカーバーグじゃないですけど、義務教育にプログラミングを入れたほうがいいと思う。
あるいは全ての子供は(自主的に)プログラミングを学ぶべきです。
小生自身も、あーこんなサイトあったら良いなぁ、こんなアプリが欲しいなぁ、とかよく思うのですが、プログラミング言語を覚えるのが面倒くさくて、自分で作るのにはなかなかハードルが高い。(小生はexcelVBAがちょこっとできる程度です)
自分が欲しいなぁ、とか思っているサービスなんて、そんなたいした知識がなくても作れると思うのですが。
webサービスってある種の自己表現とも言えなくもない。
こんなサービス良いでしょ?と提案しつつ、自己のセンスを世に問うてる行為でもある。
高校生はバンドやるのならプログラミングをやった方がいいのかもしれない。
いや、両方やれよwwww と言いたいのですけどw どっちも楽しい。
バンドやってた人なら分かると思うのですが、バンドやってたからって女性にモテるわけではないです。全然ない。
大学でバンド始めた人だと、モテる機会なんてまるでない。音楽好きな友達はできるかもしれないけど、大学の学園祭でわざわざ素人の演奏を聞きに来る女子大生なんか皆無ですよw(小生実体験)
バンドのモテを考えるなら、元々コミュ力高くて、女性の知り合い友達の多いようなタイプが、ちょっとモテ力を上げる程度の効用しか無いです。マジで。(小生実体験)
さらにバンドこじらすと、「俺はプロになる」という病を発症して、現実逃避を正当化させてしまう。
笑ってしまうような話ですけど、そういう人達は実際に掃いて捨てるほどいます。
最悪なのが、就職活動が嫌で「俺はプロを目指す」とか言い出して、フリーターになっちゃうパターンです。
新卒カードで取り合えずどこかの会社にもぐりこんで、社会人経験積まないと、その後まともな会社で働ける可能性はかなり低くなる、のは周知のとおりです。
早めに人生の軌道修正をしないと、非正規雇用低所得中年へ、転がり落ちていく道は早いです。
一方プラグラマーはどうでしょうか?
一応ひとわたりのコーディングができる技術があると、職にあぶれるという事がまずありません。
高校生からプログラミングを始めて、それが理由で高校のうちから女性ににモテる、なんてことは、まぁあんまりないような気もしますがw、社会人になれば人並み以上の給料はまず稼げるようになります。
たまたま勤めた会社がブラックだったら、堀江貴文さんじゃないですけど、それこそ「やめればいい」わけで、会社を渡り歩いてスキルと給料を上げていく事も、他の職業に比べてはるかに容易です。
フリーのエンジニアになって、気ままに生きることも、一般のサラリーマンと比べてはるかに容易です。このアドヴァンテージは思ったよりもでかいです。
人生の自由度が高まると、個人の幸福度は飛躍的に上がると思います。
ありていに申しあげて、フリーターは肩身が狭いでしょう。
特に男はある程度の収入がないと、女性から恋愛の対象にされないという、厳しい現実があります。
ことモテに関して言うと、このあたりでバンドマンとプログラマーが逆転しそうですね。
センスのあるバンドマンがミュージックステーションに出演できる可能性より
も、センスのあるプログラマーが大手企業に就職したり、独立起業、あるいは自営で食っていけるようになる可能性の方がはるかに高いでしょう。
もっと言ってしまえば、ちょっと才能のあるバンドマンぐらいでは音楽で食べていくことはできない、という身も蓋もない現実があるわけです。
義務教育にプログラミングを!
という話になると、教えられる人間の確保が難しい、という問題に必ずぶちあたるそうです。
そういう話をするのであれば、既存の教師の教える力も”相当あやしい”、というのが小生の実感です。
要するにプログラミング教育のマスタープランと、虎の巻(いわゆる指導要領)があれば、あとはなんとかなるんじゃないのでしょうか?
むしろ人員の確保が難しいのであれば、教師を目指す人にとっては穴場だと思
います。(待遇良いですからねぇ、教師)
モテとお金の話ばかりしてしまって恐縮ですけど(多分小生が卑屈なのでしょうw)、表現としてのプログラミングは全然アリだと思います。
スティーブ・ジョブズじゃないですけど、世界を変えるのはプログラマーだったりするわけです。
こちらもよろしくお願いします<(_ _)>