ゆたにゃんぶろぐ

慶應義塾大学経済学部卒のメンヘラニートの魔法少女

自分たちに本当にウソぐらいの甘々なこと言ってくる政治家に投票するといいと思うよ。

投資減税とか、またぞろ持てるそう(50代以上)には有利だけど、持てないそ

う(30台以下)には何のメリットもないなぁ。

どうしてこう金持ち優遇ばかりするかね?

株価が上がって支持率が上がったものだから、その成功体験にしがみつきたいのか?

それどころか長期金利が上がると、住宅購入のハードルがまたぞろ上がるんです

けど?

景気が良くなって企業の売り上げが上がれば、トルクダウンで庶民の収入が上が

るとか?

ここ10年ほど企業利益は実は右肩上がりだったけど、内部留保と配当金だけが

増えて、給与は右肩下がりだった。

そのもっとも大きな要因は非正規社員の増加だけど、いずれにせよ企業が儲かれ

ば庶民の生活も良くなるというのは眉唾モノで、素直には信用できない。

個人は自衛するしかないんだよなぁwwwwww

どうも年よりは自分たちの票が政治に大きく効いていて、既得権益層であること

をはっきりと認識しているらしい。

(具体例は避けるけど、60代以上の話を聞いてると、自分たちの世代にプラス

にならないが、子育て層、若年層にフプラスな政策に露骨に反対の意見を述べた

りするので、唖然としてしまう事が何度もあった。)

若者が選挙に行かないのが悪いんや!!!

と、言っても結局若い人って政治に関心がないというか、自分の生活や人生が政

治によって大きく変わる 可能性がある ってことが実感としてないんだと思う。

関心がないから政策の事も全然分からない。

不肖ワタクシめもはじめて投票に行ったのは30を過ぎてからだったw

恥ずかしい告白だけど、まぁそんなもんだろうとは思う。

教育の現場で政策の事をもっと教えるべきだけど、今の教師にそんな事はとても

とても期待できないように思う。

赤く染められて原発反対に尖鋭化されても困るしwwwww

マーケティングで考えると、都市型富裕層と若年層って新規開拓が可能なマー

ケットなんだよね。

安部さんは国民の年収を150まん上げます!

とぶち上げたけど・・・

20代にはもれなく150万円分の地域振興券をプレゼントします!

とか

子育て中の家庭にはもれなく150万円の地域振興券をプレゼントします!

みたいな

ことをぶちあげて選挙に出る人なり政党なりが出てきてもいいと思う。

でも政権取れないと実現しないから、

私は20代にもれなく150万円の地域振興券をプレゼントしたいんです!

しかし、政権が取れないとそれは難しいと正直に告白します。

ただし、議会で一定の議席を獲得し、若年層に有利になるような法案を通しま

す!具体的には・・・

みたいな感じでやると誠実な感じが出ていいような気がする。

若者よ!

政策を勉強せよ!経済を勉強せよ!

なんてムリゲーなこと言わないけどwwww

ウソでもいいから自分たちに本当にウソぐらいの甘々なこと言ってくる政治家に

投票するといいと思うよ。

政治の世界の世代間格差を埋めるのって、このあたりからだと思う。