断酒しました と 断酒のコツとメリットみたいなものについて

こないだ人間ドッグを受けてきたのですが、肝臓の値が相当悪くて、その日のうちに断酒いたしました。

あのね、飲み続けていたら間違いなく死んじゃうレベルです。

これから再検、精密検査になると思います。

肝硬変、肝がんだったら困るなぁ。

肝硬変だともう肝細胞は元には戻りませんし、肝がんだったら44歳(無職ヒキニート)といえど、ガンを羅患するにはまだまだ若いので、あっという間に転移して、死んじゃうと思います。

みなさん、お見舞い、香典代わりに下の広告をバシバシ踏んでください。おねがいします。

 

さて、小生が酒を飲んでいた頃の生活を振り返ってみましょう。

時間は大体の感じです。

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AM11:00:起床。前日の酒が残っていて、喉がものすごくかわく。冷たいウーロン茶を3杯ぐらい飲んでやっと落ち着く。食欲まるでなし。

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PM1:00:お昼ごはん。パンとかおにぎりぐらいしか食べる気なし。グンマーに帰ってきた頃は麺類も食べていたのですが、飽きてとても口に入らない。

猫におやつをあげる(crispy kiss)。

PM2:00:お昼寝。寝るしかない。だるい。

PM4:00:起きる。やる気なし。途方に暮れる。ほげーと思いながらタバコを吸う。

PM5:00:大変だなぁ、とか思いながら猫のトイレを掃除して、ご飯をあげる。

(うちはカリカリを常備の置きごはんにしていて、一日一回ウェット(パウチもしくは猫缶)をあげています)

PM6:00:途方に暮れている。

PM7:00:飲み始める。晩御飯は用意されているのだけど、食欲がないというか、飯がまずい。飯がまずいので、すごく不機嫌な顔をしている。でも酒のツマミに適当にちょこちょことはつまむ。

PM8:00:テレビ。録画しておいたアニメやお笑いなど。

猫におやつをあげる(いなばCIAOちゅ~る)。

PM11:00:シャワー。

AM2:00:ヘロヘロに酔って、就寝。ブラックアウトされるまで飲んでいるので、気絶するように寝入る。

備考

  • お酒はいいちこ25度にたっぷりの氷と少しの麦茶の麦茶ハイ。かなり濃い目。
  • PM7:00~AM2:00ぐらいまで、ゆっくりのペースではあるけれどずっと飲んでる。大体毎日6~7杯ぐらい。
  • 一日9合ぐらいは飲んでいたか?
  • 寝る前にDHCのオルニチンを飲まないと、次の日二日酔いで死んでしまう。
  • 宝くじ当たらないかなぁ、と毎日かかさず願っていた。
  • 3ヶ月に一回ぐらいのペースでうんこをもらす。おならかな?と思ってブッと行くとみも出ちゃうアレ。(この現象を一部の間ではアース、ウィンドウアンドファイヤーと呼んでいるそうです)
  • 一時間にいっぺんぐらいのペースで便意をもよおす。おならと少量の水っぽい便が出る。(コントロールを間違えるとアース、ウィンドウアンドファイヤーになる)
  • 一日いっぺんぐらいのペースで、死にたいなぁとかぼやく。本当は死ぬ気はなし。猫の世話があるし。
  • とにかく一日中終始不機嫌。用事があっても外出がだるくてしょうがない。そもそも外出したくない。寝ていたい。人との対応がぶっきらぼう。
  • 胃の調子が悪く、ムコスタガスモチンタケプロンを処方してもらっていた。コーヒーが飲めない。気を抜くと胃液が上がってきて吐く(逆流性食道炎?)。
  • 音楽を聞いたり、映画を見たり、本を読んだりする気力がまるでない。特に映画は集中力が続かなくて、とても見てられない。
  • ブログを書く気力が全くない。
  • 一日中手持ち無沙汰なので、Twitterばかり見ている。Twitterを見る合間に生きているような感じ。

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いやー、ひどいですね。辛かったw

デキの悪い中島らもみたいですね。

 

断酒してまだ10日ほどですが、今の生活はこんな感じです。

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AM6:00:起床。まずはモーニングコーヒーでタバコ。朝食(大体トースト2枚)。

猫におやつをあげる(crispy kiss)。

AM7:00:ダラダラとではあるけど、プログラミングの勉強をする。勉強したりネットサーフをしたり、ブログを書いたり、マイペースで進める。だいたいお昼ぐらいまでこんな感じ。

PM12:00:お昼。何を食べても美味しい。

PM1:00:ゴロンと横になる。ウトウト寝ていることが多い。

PM2:00:音楽(ジャズが多い)を聞きながら、ボケーッと考え事をしたり、ネットサーフしたり。録画しておいた映画があれば見ることもある。

PM4:00:本当に軽い筋トレ。なにせ寝てばかりいたので、人間の基本的な筋力がガタ落ちしている、お年寄りみたい。腰椎ヘルニアの症状が出ているので、真っすぐ立っているのが難儀。(症状改善中)軽くウォーキングなど。

PM5:00:猫のトイレ掃除とご飯。シャワー。

PM6:00:晩御飯。何を食べても美味しい。菌活で、できるだけ納豆を食べるようにしている。年齢のせいもあると思うけど、あまり肉を食べたいと思わなくて、メインは魚のことが多い。

PM7:00:テレビ。相変わらず録画しておいたアニメやお笑いなど。

猫におやつをあげる(いなばCIAOちゅ~る)。

PM10:00:就寝。早く起きて勉強したりしているので、程よく疲れてすんなり入眠できる。

備考

  • 酒をやめてとにかく最初にすごく困ったのが、夜の時間。いままで酩酊して、ぼんやり上機嫌でいたのが、シラフでやることのない時間が目の前にドーンと横たわっているので、途方にくれていた。酒を飲むと時間が経つのが早いというのもある。
  • 夜やることがなくて困るので、早寝することにした。
  • 結果朝早く起きるようになる。午前中が一番調子がいいので、サクッと勉強をしてしまう。
  • 飯が美味い。何を食べてもとにかく美味い。野菜を積極的に取るようになる。
  • 頻便が収まる。
  • うんこをもらさなくなる。
  • 胃の調子が良くなり、吐かなくなる。薬の服用も終了。
  • 音楽を楽しめるようになる。気が向いたら映画を見れるようになった。
  • 相変わらず、宝くじ当たらないかなぁ、とかは考えている(44歳無職ヒキニート)。

いやー、我ながらずいぶん生活が改善しましたね。今の生活のペースに結構満足しています。

 

ちなみに、断酒のコツですが、飲んだら死んじゃうと思ったら、さすがに飲む気が失せませた。

 

あー、あんまり一般的なアドバイスになりませんねw

実は昨年も体調を整えようと思って、一週間ぐらい断酒していた時期がありました。

あったのですけど、結局手持ち無沙汰になっちゃって、ま、いっか、みたいな感じでまた飲酒が始まりました。

 

小生人生において、かつて2度ほど断酒していた時期があったのですが、どちらもダイエット期間中で、それぞれ1年半ほどです。

1回目は遠泳を始めた頃で、泳ぐ距離を伸ばそうと必死になっていたときです。

もうとにかくしんどくて、こんな辛い思いをして体重を減らしているのに、酒でカロリー取るの馬鹿らしいなぁ、とか思って断酒しました。

ダイエット中のマインドで、飲んだら太ると思うと怖くて飲めませんでしたね。

結局、その後生活の変化があって、ストレスコントロールでまた飲むことになりました。

 

2回目はジョギングを始めた頃で、走る距離を伸ばしてタイムを縮めようと必死になっていたときです。

もうとにかくしんどくて、こんな辛い思いをして体重を減らしているのに、酒でカロリー取るの馬鹿らしいなぁ、とか思って断酒しました。

ダイエット中のマインドで、飲んだら太ると思うと怖くて飲めませんでしたね。

結局、その後大失恋をしてしまいまして、もう飲まずにいられなくなって、また飲むことになりました。

 

思うに断酒のコツですが、結局自制心を効かせるモチベーションだと思います。

太るのが嫌だとか、

飲むと死んじゃうとか、

ある種の恐怖心と言ってもいいかもしれません。

また、自制心は人にっよってそれぞれあると思います。

例えば、

  • 恋人のため
  • 子供のため
  • 家族のため
  • お金を貯めたい
  • 二日酔いなどで仕事に支障が出る
  • 健康のため
  • ダイエットのため

などなど。

一般にアルコールの禁断症状は、ニコチンの禁断症状よりも格段に軽いようです。

その一方でスリップ(断酒していた人が、再び飲酒を始めること)しやすいのも事実だと思います。

小生の場合、断酒して4~5日ぐらいは、なんとなく酒が飲みたいなぁ、とか思う瞬間がありました。

夜、時間を持て余しているときとか、料理などをしてちょっと疲れた時とか。(晩御飯を作ったあと、あるいは作りながら、飲酒を始める習慣がありました)

これに対して、強い動機があれば、自制心が効きやすく、断酒が続きやすいように思います。

ありていに言ってしまうと、意志の力なんですよね。みもふたもない無いような気もいたしますが。

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2018年2月18日追記

意外とよく読まれていて、ありがとうございます。

断酒の大事なコツをもう一つご提案させてください。

それは、暇な時間を作らないことです。

 

小生の場合も、前述のとおり、酒を飲んでいた夜の時間がポカンと空いて、ずいぶん苦労しました。

人間ドックの結果がひどくなかったら、おそらくまた飲酒を始めていたと思います。

 

会社員が起業したり、フリーランスになったりして、昼の時間が自由になり、昼から飲み始めるようになる、というのはアル中一直線のよくあるパターンです。

 

暇な時間があると、その隙間を埋めるかのように、ついつい飲みたくなってしまう傾向はわりとありそうに思います。小生も含めて。

 

暇な時間ができてしまったら、趣味を作るなりなんなりして、その時間をなるべく空けてしまないように工夫することが、またひとつの断酒を続けるコツのようです。

 

退屈がないところにアルコールが入り込むすき間はない。アルコールは空白の時間を嗅ぎ当てると迷わずそこに滑り込んでくる。

 中島らも:「今夜、すべてのバーで」より

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当たり前の話ですが、酒をやめるとそれだけで緩やかに体重が減っていきます。

これは大きなメリットですね。

大体中年のポッコリお腹って、ビールをはじめとした、酒が原因のように思います。

酒は程よくつきあるのなら人生の良き友となりますが、色々と飲酒による支障が出ていると考えるのなら、いっその事断酒してみるのもアリかもしれません。

良いダイエットになりますし、QOL(Quoality of Life、人生の質)は格段に向上することは間違いありません。

いかがでしょうか?

 

さて、上記は一般論で、連続飲酒(起きている時間ずっと飲酒をしているような状態)におちいっているようならば、専門医の受診を強くおすすめします。

有名な、久里浜式アルコールテストです。

リンク:久里浜式アルコールテスト

 

重度のアルコール依存になってしまっていると、自分の意志でアルコールをやめることはかなり難しいです。

早めの受診、場合によっては躊躇(ちゅうちょ)せずにアルコール病棟に入院したほうがいいと思います。

酒に生き、酒に死ぬのも人生かもしれんなぁ、とも思うのですが、こちらのエントリーを読んでいただけたのなら、断酒をしたいと思っている方も少なくないはず。

是非ご一考ください。

西原理恵子月乃光司のおサケについてのまじめな話 アルコール依存症という病気
 
今夜、すベてのバーで (講談社文庫)

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禁酒セラピー

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